11月にリアルイベント開催の予告
11月に個人的にも久しぶりなリアルでのイベントを開催します。思えばコロナが日本で猛威を奮い、定期的に行っていたリアルイベントが出来なくなったことが、ツブヤ大学を11年で閉じるきっかけになりました。
もちろん10年以上の経験はとても大きく、まえとあとを始める遠因の一つでもあり、編集人である僕の今のさまざまな関係値につながる礎になっていることは確かです。
Basic Insightとしてオンラインでのトークセッションも何度か行いました。面白い内容ではあるんです。でも臨場感みたいなものはやはりリアルなモノに勝るものがない。
2023年、ようやくコロナも見た目は収束という形になったこともあり、いろいろな場所でリアルな場が解禁されていきました。
やっぱりLIVEに参加すると感じるわけです。「リアルがいい」と。
今年はずっと久しぶりにリアルなイベントをするならいつがいいのか、そんな頃合いを探ってきました。
久しぶりにリアルなイベントをやるからには妥協した内容や陣容で決めたくはないので、いの一番に相談した方に陣容を確認し、アリとなってからは調整を重ね、今回陣容が固まりました。
場所は渋谷で開催
場所も「渋谷」でやる予定です。
これも本当にいろいろな関係値のおかげで実現できたことなので、これまでのいろんな経験値が集積しているような今回のイベント開催にはなります。
たぶん順調に行けば、次のサイト更新で告知を開始できると思います。
いろいろとインボイス周りの整理が必要だった
今回インボイス制度なども始まり、いろんなことを事前に調べました。まず謝礼はどう払うのか、必ず請求書発行をお願いしないといけないのか、この辺りは参考になる動画があってクリアになりました。
参加者側のインボイス対応については、こちらはインボイスを取得しています。でもそれを当日の領収書対応で毎回書くのは非常に酷です。
そうすると解決策がありました。
まえとあとではSTORESでサポート会員募集などを募っているわけですが、STORESのサイトを使うと電子チケットを発行できます。最悪の事態に備えて名簿みたいなものは当日持ち込む予定ですが、電子チケットがあれば、こちら側のスタッフも確認が容易です。
最大のネックであるインボイス対応も簡単にできることがわかりました。要はオンラインで決済をすると購入メールが送られるわけじゃないですか。そうすると、その購入メールにインボイスが記載されています。そのため購入メールが領収書代わりであり、インボイスに対応した書類になるんです。
そのため、注意事項にも記載予定ですが、今回当日の領収書発行は行わない予定です。
まあ5000円とか1万円の会費を取るわけではないので、その辺りは察していただければ嬉しいわけですが。
いま、これを書いている理由は、告知する記事にはできるだけ要件だけを書こうと思っているわけです(笑)。
9月までだったら、あまりこのインボイスなるものを意識することなく、これまで通りのレギュレーションみたいなもので検討していけばよかったんですが、インボイスひとつ入るだけでいきなりややこしくなるので、当日もしか不備が出る可能性もあります。でもやってみないとわからないところも経験として受容できればと考えています。
毎回告知を始めると感じるのはただひとつ、胃に穴が開きそうになるぐらい集客するのが辛い(笑)。でもまたやるってことはドMなんでしょうね。
当日が終わると反省しかないけれどある達成感。みたいな。意外とアレにアドレナリンが出るんですよね。
気になるテーマは・・・
出演者は告知のタイミングでお知らせする予定なので、告知記事をお待ちください。
気になるテーマは「AIとクリエイティブ」としました。
個人的にも気になるし、どんな世界に向かうのか、向かっているのか、それとも向かってないのか。
人選も僕だったら、こうします、というような人たちが登場します!
SNS厳禁のイベントです
ツブヤ大学をやっていたとき、ツブヤケナイ大学という企画をやることがありました。SNSなど外部に内容を知らせることを禁止したイベントで大いに盛り上がりました。
今回もその方式でいきたいと考えています。
なので、イベントタイトルは、Basic Insight Vol.1【SNS禁止のまえとあと】Vol.1 です。
SNSなど外部に投稿できない分、核心に迫るような話題が出るイベントになるようなイベントになることを企画側としては期待しています。もちろんどんな方向に話が転がっていくかは、当日にならないとわかりません。忖度が存在しないイベントが、編集人が企画するイベントの醍醐味なので。
NGリストもない代わりに、台本もありません(笑)。
イベント内容の詳細は、次週以降の告知記事をお待ちください!
Text:Daisaku Mochizuki